Example 施工事例

橋上部工事

【Iさんの現場】
南国市高速道路の橋上部工の現場です。
橋梁工事は、「下部工」と「上部工」と、大きく二つに分けられます。
下部工とは、橋の土台となる部分をいい、現在施工中の個所は「上部工」です。
まず、基礎と呼ばれる地中で橋を支える部分の「下部工」を施工します。
その次の作業が「上部工」です。橋脚の上に橋桁(はしげた)を設置し上部に道路を造っていきます。
様々な形状の鉄筋を組み上げることで大きな構造物を施工します。
土木工事で使用する鉄筋は形状が非常に複雑で、多くの手間がかかる上に、非常に高い技術力が求められます。
鉄筋構造物は橋の耐震強度を上げるために必要不可欠な要素であり、外から見えない鉄筋が全ての橋梁を支えています。 安心・安全な高速道路がどんどん繋がります様に!